庭の暖地桜桃が咲きました。いつもの年より1週間ほど遅かった。
この花が咲くと毎年ニホンミツバチがやって来ます。
花に顔を突っ込み蜜腺から蜜を吸います。
ミツバチが花粉を集める時、めしべに花粉がくっつけられる。このおかげでサクランボが実ります。
ニホンミツバチが腕一本でめしべにぶら下がり、せわしなく何かしています。
体にくっついだ花粉を足でこそぎ集めて後ろ足の花粉袋に詰め込んでいるようです。巣に持って帰って花粉団子にして幼虫とかの餌になります。
ミツバチの観察は面白い。ミツバチは働き者だ。
ニホンミツバチは養蜂家が飼っているセイヨウミツバチよりも少し小柄で、おなかの部分の筋の黄色が白っぽい。
蜜や花粉集めの時はそれに夢中で、ミツバチに囲まれていても刺されることはありません。
3月26日の撮影です。