5月20日百合地の人口巣塔でオスJ0275とメスJ0228のカップルから待望の自然下でのひよこが誕生した。
高い人口巣塔の上なので、コウノトリを刺激しないように少し離れた下から見上げても何も見えない。
6月17日、ようやく見えるようになった。僕は土日しか見にいけないので仕方がない。
6月23日、1週間で見違えるようにたくましくなっている。
これだけ大きくなったらもう大丈夫。
ひよこがお尻をあげて、何をするのかと思ったら糞をぴゅっと外に飛ばした。巣の中を汚さないように、よく分かっているね。
こちらは、野上の増殖センター奥のヒマラヤスギのてっぺん。
J290と生き別れにされたJ362がとまっている。アオサギとのツーショット。
現在野上のこのエリアは赤石で産卵したJ384とJ389のペアが、制圧しているようである。J290も彼らが戻ってきたら追い払われるらしい。
ハチゴロウの時代は遠くなってしまった。