第四回『城崎温泉流しびな』
流し雛は、桃の節句に人の形をした紙の人形(かたしろ)で体を撫でて、
それを川に流すことで穢れを祓い、災厄祓いを願う行事です。
毎年旧暦の3月3日に行われる、鳥取県の用瀬の流し雛行事がよく知られています。
城崎温泉でも、山俵の流し雛に思い思いの願い事を書いた紙を乗せて、
温泉街の中心を流れる大谿川に流します。
クリックで大きくなります
4月2日(日) 10時30分~
場 所:大谿川(一の湯王橋~地蔵湯橋付近)
琴の演奏・・・愛宕橋
雛を流した人500人に、ひなあられのプレゼント
甘酒のサービスもあります。
★文芸館イベントホール・・・特別展示「昔のお雛さま」(3/25~4/2)
※3/29休
木屋町通りの櫻も、間もなく満開を迎えるでしょう。