今日は「ことはじめ」。村の一年の行事の始まりです。
朝から村中総出で「ことの神様」へのお供え物作りです。
太い縄をなっていく人や藁ぞうりを作る人、それぞれに
得意なところに参加します。
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藁をそろえて切る人・杵と箸を作る人・箸を挟みこむ人
(小さな写真はクリックで大きくなります)
杵とお箸に使う木は黒川では「ゆりだの木」と呼んでます。
出来立ての杵でお餅のつき初めをしてから御供もちをつきあげます。
お神酒さんと御供さんを頂いてから、皆で宴会となります。
ことの神様は女性なの
だとか。
綺麗に整いすぎると嫉妬
するのでお箸は三本。
タワシは左右の大きさが
違い、ぞうりは片方だけで、
長さも半分しか作りません。
ことの神様・・・
今年もこの村が幸せな
一年を過ごせますように。