生野町内の民家や商店など90軒以上が参加する
銀谷のひな祭りが始まりました。
お天気も良く、マップ片手にピンクののぼりのあるお家を探して歩く人の姿も多く見られました。
商店ではショーウィンドゥに工夫をこらして飾ってあります。
民家では玄関先や座敷を開放して見せていただけます。
木目込み人形や紙ねんどなど自分で手作りされた作品も多くあり、お家の方が作られた時の苦労話や、自慢の作を手にとって見せてくださったりもしますよ。
大正時代のおひな様も何軒かのお宅で見ることができます。
どのお宅も保存状態がいいので、お道具などの贅沢な作りがよく分かり、いくら見てても飽きることがないのです。
まちづくり工房「井筒屋」の二階で『ちりめん細工展』が開催されていて、おひな様を中心にかわいい作品が並んでいます。
作家の内林泰子さんともお話ができますよ。
3月1日~4日まで。
立ち雛とうぐいすは新作なんだとか
「井筒屋」蔵ギャラリーでは3月1日~31日まで
『胡蝶のゆめ』keiko・萬桂さんの作品展も開催中です。
豊岡市在住の今注目の美術作家さんです。
着物姿に金髪がトレードマークの彼女の作品からは、楽しさと温かさと元気がいっぱいあふれ出ています。
まちづくり工房「井筒屋」では手作りのおひな様やお菓子などを置いています。お土産にされてはいかがでしょうか?
疲れたらちょっと休憩もできますよ。
おいしい甘酒がお薦めです。
お問合せは 電話 079-679-4448