但馬牛の生産地、新温泉町湯村で安政年間から約150年続いた牛市が、今回を最後として幕を閉じた。三重、滋賀、北陸、中国地方からのバイヤー140名の活気で約230頭が競られた。松阪牛、近江牛、神戸牛の素牛となります。
今年4月頃産まれた体重約200kの小牛、大体50~70万円の相場で競り落とされる。今回は最終ご祝儀相場で高いらしい。今日の最高価格牛149万で生産者も思わず笑顔です。もちろん松阪の著名な「○○金」が多頭購入者NO1です。 😮
会場では過去の歴史を物語るパネル展示や、牛飼いの必需品「鼻蔓」の露店あり盛況です。しかし昔懐かしい「牛市饅頭」は探しても無くちょっとガッカリ、美味しかったのにな~。