3月1日(土)丹波市氷上町で丹波地域ビジョン委員会と兵庫県の主催で
『みんなの夢会議』が開催されました。
神戸・阪神・播磨・但馬・丹波・淡路それぞれの地域で活動している委員が一堂に会して、活発な意見交換をしました。
都会の人が田舎に期待するのは安全安心な農産物だったりするのに対して、農村や田舎でも農産物の販売などをしたがっている。
でもその両者を繋げるしくみが今はほとんど無いのが現実。
そのシステムを作りたいと
井戸県知事の言葉が力強い。
都会から田舎に移り住むと、わずらわしい地域の付き合いに戸惑うことがあるとの感想が。田舎の側からは長い間守ってきた文化や習慣で、集落というものが運命共同体であることを理解して欲しいとの返答に会場から拍手が起こる。
但馬からの参加者は少人数だったものの、パネルによる「夢テーブル委員会」の活動報告がされていました。
Iターン・Uターンの生活ぶりを紹介する「ひょうご元気新聞」には但馬から5組の家族が紹介。
その中にふるさと特派員のS氏や私の記事もあったのでした。
ますます元気に情報発信していかねばと気の引き締まる思いです。