岸田川の源、上山高原で「春のエコフェスタ」が行われ神戸、姫路等遠来の人々を交えて好天のもと新緑を満喫しました。昨年から繁殖作業をしている種から育てた「ノハナショウブ」の植え付け、今までに2000株程植えました。植え付けは婦人方の得意技、終了後まるで田植えの如くです。
下山は青下集落まで3,4K,自然観察しながらゆっくりです。本日の講師は「かえで」等植物の専門、青葉による樹木観察、山野草の説明をしながらあっという間の2h。
珍しい「ヤマシャクヤク」が丁度咲いており、サトイモ科の「ユキモチソウ」,「サンカヨウ」はそろそろ花も終わりです。
「オオイワカガミ」は高地では蕾、下山するにつれ開花していました。「ユキササ」は可憐、「ハナイカダ」は自然の妙を感じます。