この滝は、「猿尾滝ヒン岩脈」で形成された高さ60M,の滝です。落差21Mの「下段の滝」が、猿の尾に似ていることが滝の名の由来。「上段の滝」は39Mの落差あり、滝口には,石の不動尊が祀られています。
「日本の滝百選」でもあり、ブナ、モミジ、サクラ、ケヤキ、マツ、など自然林との調和が美しく、春は新緑の滝、夏は納涼の滝、秋は紅葉の滝、冬は氷壁の滝にその姿を変え、名勝の地です。
昭和43年三月29日 県指定文化財 名 勝
昭和43年4月10日 国 定 公 園
平成 2年4月28日 日本の滝百選、指 定