これは国道426から見る「東床尾山」(標高839)。
17日午後3時ごろの展望。
冬の名残を残しつつも春・芽ぶきのはじまり。
この左の山すそをまくように林道「床尾線」があります。
昨年11月に全線開通しました。豊岡市但東町と朝来市和田山町を
つなぐ14キロ強の林道です。 芽吹きをみてきました。
但東町側から入ってすぐに「東里ケ岳」、右の稜線は郷路岳の遠望です。
はじまったばかりの芽吹きをご覧ください。
途中の全線開通記念碑のところから、「かなとこ山」と「東西床尾山」に登山できますが、新緑を楽しみながらの登山なら、もう少し先がいいでしょう。
私も今日は様子を見に行っただけで、登っておりません。
なお、落石・倒木は若干ありますが、通行には問題ありません。しかし砂利道、地道ですから気をつけて。
一箇所気になった場所があります。
朝来市と豊岡市の境は峠になっていますが、落石です。手入れされたものと思いますが、この左側の地層は素人からみても崩落しやすい感じがします。また場所が悪い。ちょうど市境です。
記念碑のすぐそばで、ここから東床尾山へのルートがあります。