5月最終日、上山エコミュージアム主催「扇ノ山新緑登山」で爽やかな一日を過しました。インストラクターの説明で深雪に負けない「根性ブナ」、天然杉の大木「アシュウスギ」、ブナは大木に見えなくても約100年は経ているとの話に参加者もなるほど!
雨あがりでブナ林には霧が一面に漂い大満足の声しきり!
ウェルカムゲートをくぐり頂上に着くと丁度鳥取観光協会の山開きで、100名余の登山者でラッシュに遭遇です。
道すがら珍しい草花、先ず「ギンリョウソウ」葉緑素がない為に全体に白色をした腐生植物で別名「ユウレイタケ」とも言われる。2枚目は「ヤシャビシャク」枯れたブナの枝にくっ付いていました。スグリの仲間ですが見つけにくいとのインストラクターのレクチャーです。