(この情報の前に<前編をご覧ください)
爽やかな高原ハイクの後編です。小代・とちのき村を出発し、高丸山・鉢伏山を前編に、後編は鉢伏山から東鉢伏高原へのご紹介。
鉢伏山1221メートルからの緑鮮やかな展望です。
左はハチ高原、右はハチ北です。
登ってきた道の反対を約20分下りますと基幹林道に出ます。その林道の分岐点にこんな看板。東鉢伏高原と書かれた方向に向かいます。
このコースで唯一樹林帯に入ります。からまつ林。この遊歩道の途中に実は高坪山(標高1104)がありますが、歩いていると通過点で山頂がよく判りません。山の位置は ↑ の画像を見てください。
しばらく歩くとこんな立派な高坪山避難小屋。中は綺麗です。そしてリフト山頂の展望東屋が見えてきました。
この東屋近辺から氷ノ山はもちろん、今歩いてきた鉢伏山や藤無山、妙見山・蘇武岳などなど数々の山々が展望できます。
東鉢伏高原全景と麓です。ラベンダーの花の咲く頃斜面に○○ユリが咲き、高原歩きをよりいっそう楽しくしてくれます。
少し急坂を下るとラベンダー畑。7月には集落の方のお世話で、毎年ラベンダー祭が開催されています。ラベンダー園から約1キロ、ご紹介のゴールであります「別宮の棚田」は今こんな展望。
他に勝るとも劣らない、気持ちのいい高原歩きをご紹介しました。ただひとつ難点は、下山口に予め車の準備が必要という事です。それぞれの場所は山を歩かれる方はご存知です。それのつなぎ合わせというようなコースです。 どちらをスタートにしても良いです。ぜひ一度歩いてみてください。
出発点とした「とちのき村」に八反滝(落差32m)、ゴール地点の別宮(べっく)に「大カツラ」(幹周り14.5m)高さ27m)があります。
これもご覧いただいて高原歩きをよりいっそう楽しいものにしてください。