一等三角点と天測点そして紺碧の海。こんなサブタイトルとしたい
今日も二つの山の登山です。
三成山(みなるやま)標高536mの山
新温泉町、県道47号線沿いの小学校横から、バイカモの群落の田君川上流に向かい、最奥部の後山集落が登山口。名残の紅葉を楽しみながら、落ち葉いっぱいの歩きやすい道を歩くこと約80分で山頂です。
山頂はそんなに展望もない訪れる人も少ないこんな場所。しかしここは一等三角点と天測点があります。天測点とは天文測量の器械を置くための台ー写真の中央部ーです。今は使われていませんが、昭和20年代後半から30年代のはじめまで使われていました。但馬には一つしかありません。
山頂近辺からの浜坂の沖ー日本海ーの雄大な展望と付近の山々をご覧ください。
ちよっと冒険してこんな脇道にも入りました。
二つ目の山は同じ浜坂の「観音山」(かんのんさん)標高245m。
麓の「相応峰寺」脇から登りました。山頂までは約50分。
山頂から紺碧の日本海、浜坂県民サンビーチ
時の経つのも忘れて、美味しいコーヒをのみながら穏やかな海の展望を楽しみました。
途中の登山道から、先ほど登ってきた三成山が見えます。
快晴、名残の紅葉を楽しみ、浜坂の海を展望する。但馬山友会有志メンバー9名の贅沢な初級クラスの二つの山の登山でした。