朝来市山東町粟鹿にある『當勝神社』當は旧字で今だと『当勝神社』(まさかつ神社と読みます)。“勝つ!” “当る!” “勝ちが当たる”神社としてひそかな人気があります。
手水舎は、珍しいですことに龍の口からから清め水が出ています。
随身門の彫り物は龍です。
創建は奈良時代の720年と伝えられ、現在の本殿は1859年、拝殿は1868年に建てられたものです。祭神として、開運繁栄の神、万物創世の神、織物の神が祀られています。
拝殿には多くの彫物があり、丹波柏原の中井家四代、中井権次正次の作とか。向拝回りの鳳凰、龍、獅子は見事です。