但馬の情報誌 T２ の企画「裏路地探検」に参加して、与布土（ようど）地域の勉強をいっぱいしてきました。
参加者３１名。この寒空に皆さん勉強熱心です。
集合は玉林寺。臨済宗妙心寺派の禅のお寺です。
↓この画像は今日の玉林寺
↓同じ場所の昨年の４月
↑ 手前は「そめいよしの」、奥は「枝垂れ桜」 この春競演していました。
４月上中旬頃是非見に行ってください。それは見事です。
↓ 枝垂れ桜 ↓会津藩お墨付きの通行手形（玉林寺保存）
与布土の郷土資料館「喜古里」
士豪山崎家（別名与布土氏）の元屋敷です。
生野義挙にかかわる足跡が残されています。
昼食できます。ここの「とろろご飯セット」は美味しい (~o~)
（これは予約が必要です 079-676-2763)
衣笠山（標高４３０）。画像が暗いですがご容赦。
（中央の左側の山）
この山頂に城址があるそうです。
竹田城の出城としてたくさんの陣地跡があるとの事です。
機会見つけて登ってみたいと思っています。
八幡神社。
農村歌舞伎舞台と相撲の土俵があります。
秋祭りではちびっ子相撲で奉納するとの事です。
立派な神社です。
兵庫県指定文化財となっている
「森石造九重塔」と「虎御前」の供養塔
主だった勉強の内容は以上です。
この近辺に「よふど温泉」があり、また黒川への道の途中でもありますので
割りに頻繁に車で通りますが、こうして探検に参加すると新たな勉強ができます。
しかし但馬は歴史、文化、自然、伝統芸能、食文化、名勝・奇勝・・・面白い地域ですね。
解散後ひとりで周辺を歩きました。 ちよっと気になる場所を二つ。
☜画像 与布土ダム工事の現場は静まりかえっています
☞画像 粟鹿山登山口に通ずる林道は今も通行止め。
この３月２５日に工事終了するようですが、現場事務所に聞きますと「工事は終了するが
通行が可能となるかどうか判りません」との返事でした。
T２・３月号をご期待ください
