硬い内容の投稿です。しかし、いつ起こるか分からない災害に対する防災・減災の備えは必要です。
5月17日、豊岡市民プラザ多目的ホールにて、<但馬理想の都の祭典20周年キャンペーン>たじま防災シンポジュウム ~防災対策の人づくり・まちづくり~ が会場300名超満員のなか行われました。
最初に中塚但馬県民局長の開会挨拶です。
基調講演「ひょうご防災・減災」兵庫県防災監木村光利氏の講演です。
従来の知恵・経験は通用しない気候変動になっている。いつどこで大災害が起こるか予測難しい。行政による公助、自らの生命を守る自助、近隣の人々が助け合う共助が重要。地域のきずなを普段の活動を通して培うことが大切と話されました。
続いてパネルディスカッションです。
コーディネーターは兵庫県理事の清原桂子氏、パネリストは朝来市神子畑前区長の中島氏、豊岡青年会議所理事長の足立氏、こころ豊かな美しい但馬推進会議副会長徳田氏、但馬夢テーブル委員会ゆめ防災福祉グループリーダー小島氏、公立豊岡病院看護部長森本氏、コミュニティビジネスバニラシティ代表の森田氏です。
貴重な体験話と災害時にどう対応するか、これからどうしたらよいかの、良い勉強をさせて頂きました。地域の防災・減災活動に役立つお話ばかりでした。