6月13日、今年で第7回目を迎える 朝来市和田山町「竹田寺町通り花しょうぶ祭」が行われました。
雨滴にしな垂れる花しょうぶ、丁度見ごろを迎えました。
今日から梅雨入り、雨の滴る中での開催でした。例年に比べお客さんの出足も鈍り傾向です。
寺町通りは4軒の寺院が並んでいる珍しい通りです。美しい白壁と清流に泳ぐ鯉と花しょうぶがマッチングした情緒溢れる場所です。
イベント会場虎臥城公園では、和太鼓・よさこい踊り・歌謡ショーなどの催しのほか、屋台村では、たこ焼き・ビール・山菜おこわ・アイスクリームなどが販売されました。
イベントの目玉の餅まき]は雨と傘の波に配慮して、5個入り小袋の手渡しです。
6月20日までの期間中は、およそ3000株の花しょうぶや、清流に泳ぐ鯉、俳句や地元小学生の描いた絵のぼんぼりを眺めながら情緒溢れる城下町の趣を味わうことが出来ます。
今年も期間中の19時から22時まで、設置した約150個のぼんぼりを点灯します。夕闇の散策に絶好のポイントですよ!
花しょうぶはこれからが最高の見頃になります。