神鍋山は標高469m。円形すり鉢のような火口があり、2万年~1万年前の火山活動が作り出した溶岩流、風穴、滝が稲葉川に点在しています。道の駅神鍋高原の中にある観光協会に、八反の滝と俵の滝の所在確認に立ち寄りました。八反の滝へは今の時期草が多く長靴が必要とのこと。不持参のためここは次回持ち越しとしました。
俵の滝
案内看板はあるものの、なかなか見つからない。集落の人に聞きやっとたどり着きましたが、今度は川への降り口が見つからない。登山のカンを働かせやっとたどり着きました。
滝の30メートルほど下流に川へ下りる場所を見つけ、滝つぼにたどりつきました。
周囲は薄暗くおせじにも気持ちいい涼感を感じるとはいえない場所。
十戸の滝
R482から小さな橋があり、それを渡って滝に行きます。
少し離れた場所からの画像ですが、滝つぼには生活の残骸などが集積していました。
R482に沿うように流れる稲葉川に、
ご覧のような数多くの岩石遺産があります。
ところで
道の駅のそばにこんな小屋があり、おじさん達がなにやらしていました。
マロニエの森の木工クラブの方たちで、この小屋は物づくりの拠点になるとのことです。話を聞いてみました。
道の駅神鍋高原にお越しの節は立ち寄ってみてください。