三川山の山頂（標高８８８ｍ）周辺は、無線中継のための建物やいろいろなアンテナなどが林立しています。
展望もよくなく、三等三角点も余り目立たない場所にあります。しかし周辺の自然林は登山者の目を楽しませてくれます。
但馬山友会１０月行事、参加４７名。
今回は管理用の道路を出来るだけ避け、荒れ放題であった旧登山道を１昨年から有志により整備し、
いつもとは違った変化ある道を歩きました。
日高町稲葉からいつもの管理道へ
管理道を３０分ほど歩き、新道に入ります。
この道は山友会有志により少々きつめの整備作業をした道で、我々は「ウエタニ新道」と名づけました。
きのこがいっぱいの道
若いブナ林
距離は余りありませんが、結構な急坂のため約２時間で山頂。
昼食・集合写真を済ませ、今度は平成２１年１０月３１日に全通した「基幹林道三川線」を歩きます。
大きなブナやとちの木が・・・周辺の山々の展望がいい。
会員のほとんどはこの林道はおそらく初めてです。約３０分ほど歩いて管理道へ
危惧された天候もご覧のように快晴。少々気温は高かったですが、
時おり吹く風が心地よく、気持ちのいい満足の登山でした。
稲葉８：１０出発、１４：２０帰着 休憩、昼食含む６時間１０分。
