新年から降り続く雪、雪、その雪深い新温泉町奥八田地区でふるさとの味「かき餅」つくりが始まっています。
地域振興の旗振り役NPO法人「上山高原エコミュージアム」では昨年から「かき餅」を冬季活動の一環で作り特産品となっています。
餅米も当然地元産、もちろん人工着色料は一切使わず各家の自慢の味から選りすぐって、ゆず、黒豆、エビ、梅しそ、のり、紫いも、かぼちゃ、の7種類を稲ワラ一連で仕上げています。一枚の大きさも市販品より幅広で大きく豊かです。
外気に当てるとひび割れする為、出入りの少ない廃校の体育館は絶好の乾燥場になっています。
かき餅は7種類28枚が一連となっており各味、色合いが楽しめます
(一連:¥600) 問合せ先 上山高原エコミュージアム
TEL 0796-99-4600