段ヶ峰は標高1106mの山。朝来市と宍粟市の境にあります。林道千町・段ヶ峰線の千町峠から登ってきました。
山頂です。周辺は紅葉が終わり茶色の草原となっています。
例年この林道から見える周辺の山々は見事な紅葉が見られます。
これが目的でしたが、ついでに山頂まで登り、晩秋の高原の風と展望を楽しんできました。
登山口は、千町峠の悠友山荘横から。
穏やかな晴天。こんな道を歩きます。
時間はすでに15:34。西日がふりそそぎます。
登山開始からわずか7分。山頂が見えてきました。
登山口から20分で山頂到着。山頂は西日を受けて茶色一色の展望です。
二等三角点は山頂から少し離れた場所にあります。三角点は標高1103.4m。
宍粟50名山の看板は、従来からの1106の横に1103で表示されており、違和感がありますね。
15分ほどで登山口に戻りました。 すでに西日が夕陽になりかけて・・・
ここから生野への地道の林道がつながっていますが、
がたがた道のためもとのとのみね高原に戻りました。
林道周辺の紅葉はすでに終り、枯葉になりかけの木々に西日が当たり、晩秋の思いをいっそう感じました。
クリックで大きくなります。一番右は今日のとのみねススキの高原です。