大草鞋・大草履 奉納
賽の神は村の境界や入り口にあって、災いが村に入らないように防ぐ「道切り」の神さまです。「賽」は「要塞」の「賽(塞)」です。田ノ口の賽の神さまは、足の神さまとして信仰されてきました。草鞋が男神、草履が女神の履物とされ、「こんな大きな足の神さまがいるのか」と邪悪なものお驚かせ、退散させるために村境の杉の木に吊るすと伝わつてります。
杉の木の下には、自然石の御神体があり、村内の安全を守る神さまに、1年の無病息災を願い、村の人たちは小石を奉納します。
大草鞋・大草履 奉納
賽の神は村の境界や入り口にあって、災いが村に入らないように防ぐ「道切り」の神さまです。「賽」は「要塞」の「賽(塞)」です。田ノ口の賽の神さまは、足の神さまとして信仰されてきました。草鞋が男神、草履が女神の履物とされ、「こんな大きな足の神さまがいるのか」と邪悪なものお驚かせ、退散させるために村境の杉の木に吊るすと伝わつてります。
杉の木の下には、自然石の御神体があり、村内の安全を守る神さまに、1年の無病息災を願い、村の人たちは小石を奉納します。