平成22年8月からJR豊岡駅舎及び駅前広場整備工事が行われ、平成23年にJR豊岡駅舎が完成し、平成24年3月にJR豊岡駅前広場整備工事が完了し、平成24年3月17日午前9時より竣工式が行われました。 新駅舎の外観は、屋根はコウノトリの羽ばたく形にし、正面の壁には柳こうりをイメイジしたデザインです。 新しい駅前広場は旧広場より2.5倍広く、人や車で混雑していたが、歩道も幅約5メートルに拡張し、バス・タクシーの乗客待合所や乗降車場、車両の待機場などを整備し、待合所は木造で趣のあった旧駅舎に似せた外観にし、旧駅舎南側跡地に県警が豊岡南警察署、豊岡駅前交番を立て替えている。但馬豊岡の玄関口にふさわしい豊岡駅になった。
式典では、中貝豊岡市長は「広場が出会いと別れ、旅立ち、帰郷など市民の大切な風景であり続けるのを願っている」と挨拶され・谷参議員・梶原新議員の代理の方や来賓方が祝辞を述べられ、その他の来賓の方々の紹介をされました。
豊岡市立北中学校の吹奏楽部のファンファーレで来賓の方々によりテープカットが行われました。
温度計の除幕式も、豊岡市立北中学校の吹奏楽部のファンファーレで玄さんと女子中学生とで行われました。温度計では、30度を越すと”うちわ”を持った、玄さんが左上に出てきます、0度以下なるとマフラーをした玄さんが右上に出てきます。