山陰海岸ジオパークの丹後半島エリアの内、立岩~経ケ岬をウオークしてきました。
冬と春の気候が交互にやってくる昨今、今日はの海辺は風が強く肌寒い一日でした。
そのような中、そそり立つ柱状の奇岩に圧倒される海岸の景観を楽しみました。
コース(青字はウオーク)
豊岡駅からマイカー出発→道の駅てんきてんき丹後にパーク→
立岩→大成古墳→道の駅てんきてんき丹後→車窓から屏風岩・丹後松島・袖志の棚田を観賞
→丹海バス経ケ岬終点→経ケ岬灯台→灯台下の海岸→バス終点→豊岡駅
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立岩 周囲約1キロ、高さは20mを超える巨大な自然石。
間人の母子像 6世紀、蘇我氏と物部氏の争いを避けていた間人の皇后と聖徳太子像
大成古墳 13基もあるらしいです。多数の須恵器や鉄刀などが出土したとのことです。
経ケ岬灯台 近畿最北端にある第1等レンズの灯台。光達距離は約41キロで、現在は完全無人化で稼働しているとのことです。
灯台の直下の海岸 柱状の岩石が林立するまさにジオパーク。
昨年の11月、このブログで特派員グループからジオウオークのおすすめコースの紹介をさせていただきました。
そのコースを4月14日但馬山友会行事でウオークを予定しております。今日は当日の世話役4名で下見をしました。
今日はマイカー利用でしたが、当日は豊岡から北近畿タンゴ鉄道と丹海バスの路線バスを利用します。
当日晴天を期待したいです。その様子はまたご報告します。