日高町の清滝会館前で「清滝溶岩流まつり」が開催され参加してきました。
少し黄砂が出ていたかもしれませんがまずまずの晴天、しかし真夏のような気温でした。
清滝会館前のイベントの様子です。
保育園児演技、吹奏楽、歌謡ショウ、餅まきなどのイベントがありましたが、
溶岩流5キロウオークに参加して、稲葉川神秘の清流を見てきました。
たくさんの滝や淵、溶岩瘤がありますがそのうちのいくつかをご紹介します。
カンシ淵
二段滝 落差4mと5mの二段の滝です。雪解けの水がゴウゴウと落ちていました。
周辺は芽吹きが一斉にはじまってます。
八反滝 落差約24mの滝。稲葉川流域での一番大きな滝。
八反滝の背景は名色スキー場跡と備前山です。まだ残雪ありですね。
その昔神鍋山から噴き出した溶岩が稲葉川に流れ出し、その流れと川の侵食が作り出した景観。
集落の生活の場と隣合せに滝、淵そして溶岩瘤・・・神秘的な風景です。そんな風景な中に可憐な春の花。