ハチゴロウ戸島湿地のこうのとりのペアは、2月の末に産卵したようですが今年は大雪のため巣が頑丈で深く、確認は3月9日となりました。
その後4月2日に2羽の雛が確認され今ではこんなに大きく育ちました。
只今、親鳥は子育て奮闘中、お父さんは2羽のヒナを守ってお留守番です。
同じ頃に生まれた雛も大きさが違い、よく育っているヒナは食欲も旺盛です。
小さいヒナは食べる量も少なく便秘気味とか。(管理棟の方のお話です)
お母さんが餌を持って帰って来ました。
一家が揃いましたね。
しばらくして今度はお父さんが餌を捕りに外出しました。
お母さんは捕ってきた餌を吐き戻しヒナたちが食べています。
今年もこのまま無事に巣立ちができれば戸島湿地では、5年連続の巣立ちとなります。
親鳥の愛情をいっぱい貰って立派に巣立ちができますように・・・。
巣立ちは6月上旬の予定です。