冒険家・植村直己がこよなく愛した山、標高1074.4mの蘇武岳に登ってきました。
登山ルートは香美町村岡区の大糠ルート。道の駅「村岡ファームガーデン」近くの「大糠神社」を登山口として山頂までは約5キロのコース。
大糠神社から林道を1合目まで車で入り、ここに駐車して登山開始です。但馬山友会9月行事雨と霧の登山。参加者41名。
このコースは古くからあった道を「蘇武岳ファンクラブ」の方々が2011年に整備され、神戸新聞にも紹介されたコースです。
<2011・10・27の記事>
登山道は今日のような雨・霧でも歩きやすく、案内標柱も設置され気持のいい登山をしてきました。
6合目あたりからは自然林の中、濃い木々の緑に癒されながら歩きます。
標高910mの8合目をすぎ、しばらく歩くと林道妙見・蘇武線に合流します。見なれた展望所。
金山峠からのルートを歩くこと約30分で一等三角点山頂です。
山頂は天気にいい日なら氷ノ山をはじめ鉢伏山など展望のいい場所ですが、今日はが霧がかかり幻想的な景観です。
幸い昼食時間は雨はやみ、いつもの集合写真を賑やかに撮影し、同じ道を下山しました。 休憩含み5時間20分。
今回の登山行事について、村岡観光協会さんに大変おせわになりました。ありがとうございました。