豊岡市但東町赤花地区には、そばの栽培に最適な土地柄で古くからつなぎを一切使用しない、舌ざわり・こしの強さ・独特の味わいがある本物の十割そばがあります。
そば粉は、地元で栽培・収穫されたものを使用されており、まぼろし的存在の十割そばを “赤花そば” として「そばの郷」で食べる事ができます。
今日、そのそばを食べてきました。
赤花そば 水そばセット
水そばは、そばの実を寒水の中に3日間つけて風味と甘みを引き出しているのだそうです。
つゆはつけずによく噛んで食べると、そばの甘みを感じますが、つゆをつけて食べても勿論美味しかったです。
そば本来の風味が豊かで舌触りやコシの強さが独特でした。
*オーナー制度・・・自分のそば畑を持ち、収穫後は採れたての実でそばを打ち、食べることもできます。
* そば打ち体験・・・そば粉100%の十割そばを、つながるように丁寧に指導して頂けます。
営業日・・・土曜日・日曜日、祝祭日
営業時間・・・午前10時から午後3時くらいまでです。
近くの国道482号沿いには、「たんたん温泉」<福寿の湯>があります。
山に囲まれた高台にあるため、露天風呂からの景色はすばらしい。重曹泉の美人の湯です。
野天風呂、浴室、サウナ室の他、談話室や特産品コーナー、軽食コーナーなどが完備されています。
京都府に向かう、「たんたんトンネル」入り口手前の右側に 福寿の水の看板が見えてきます。
この湧き水は、高龍寺ヶ岳の伏流水で、幸福で長命になることから
「長寿の水」といわれ、地元では<福寿の水>と名づけられています。
今日も遠方から来られた多くの人が水を持ち帰られていました。
帰り道、豊岡市六方田んぼの中のトラクターのそばを悠々と餌をさがす二羽のこうのとりに出合うう幸運に恵まれました。
長寿の水も持ち帰りこうのとりにも出合え何か、いい事ありそうです。