2月24日、とよおか津居山港かにまつりの一環として、海上自衛隊 ミサイル艇「うみたか」を見学することができました。
ミサイル艇「うみたか」は、機動性、即応性及び打撃力に優れた小型高速艇で、我が国周辺において、敵海上兵力を撃破するとともに
潜搬入等不法行動に対処する哨戒・沿岸防備艦艇です。↓の写真は76mm速射砲で1分間に100発打てます。
艦内の階段は狭く急角度です。機敏な行動が求められるのにね。 艦内の食事は調理施設ないため冷凍物やインスタントものです。
艦橋のブリッジ内です。見学者のプレゼンテーションに帽子を被って記念写真もOKでした。
チャフロケットシステム(電子戦装備品)です。 12.7mm重機関銃です。
複合型作業艇です。臨検用 等々に出動します。
SSM装置(艦対艦ミサイル)です。連装発射筒2基で筒1本の中にミサイル1発が収められています。射程100km以上。
艦の全長は50.1m、幅は8.4m、乗員数21名、速力44ノット(時速約80km)、平成16年3月24日の就役。
中国の尖閣諸島に対する懸案を含め、海上自衛隊の現状の一端を垣間見ることができ、改めて『よろしくお願いします』と心の中で敬礼しました。
会場で「ふるさと特派員 ばたやん」と偶然出会いました。津居山港かにまつりの様子は、「ばたやん」のおはこです、その投稿を お・た・の・し・み・に!