県立但馬文教府<文教府ギャラリー>で今年も川柳たじま友の会グループの
第10回こころのひろば展<川柳作品展>が開催されています。(6月10日まで)
川柳は江戸時代に始まった洒落言葉だそうです。
川柳には俳句のような季語による「季題」はありませんが、
日常に起きる何気ない出来事を気楽に、気取らずわかり安い言葉を並べて、
十七音字の一行詩でもあり五・七・五のリズムで表現します。
現代社会の出来事を的確に洒落と風刺を利かせて表現されています。
ほんの一部ですがご紹介します。
幾つになっても頭の柔らかさと、好奇心をもち続けたいものです。
皆さんも身近に感じた事を気楽に普通の言葉で5・7・5にまとめてみてはいかがでしょう。