山陰海岸ジオパーク世界認定から3年目、新温泉町地元ガイド養成の一環として「ジオパークの風景を撮影してみよう」が開催されました。
好天に恵まれ達人の手技を学ぶべくデジカメで参加、先ず県境の七坂八峠、幾多の写真家の対象となったビューポイントです。
講師は地元写真家の下雅意敏氏、被写体風景を見ながら御自分の写真で熱心にレクチャー頂く、
季節時間、気候、特に後日場所が解り易い様に先ず全体写真を撮る、同じ被写体をデータ変更で3枚撮る等記憶に残りました。
山陰の荒々しさが強調されている「白島」、写真家にとっては真冬の白波に洗われ且つ冠雪があれば最高との事!
参加の皆さん、しっかりカメラを構えて狙う被写体は北前船の歴史を湛える「諸寄湊」、
丁度航跡を残して帰港する船、航跡も海面の変化に大事な要素となります、と教えて頂く!