山陰海岸ジオパーク散策モデルコースの 神鍋火山コースを歩いてきました。
ゲレンデは草が枯れベージュのじゅうたん、火口はススキの穂が風に揺れ、すっかり秋です。
午前は晴れていましたが、午後から天気は下り坂。左下のアップかんなべ駐車場は車がいっぱいですが、
これは但馬ドームで開催の「但馬まるごと感動市」来場の車。ここからもシャトルバスが出ています。
神鍋火山の噴火口です。近畿で最も新しい火山で、約2万年前の噴火と考えられています。
神鍋山の山頂です。標高は469.5m、火口の周囲は約750m。
噴火口と反対側はこんな落葉樹の森となっています。
紅葉の始まった樹間から差し込む木もれびの遊歩道にはすでに落ち葉が・・・気持ちいいですね。
火山噴火によってできた溶岩洞窟の 「風穴」です。一年を通して8℃と一定しているそうです。
アップかんなべゲレンデでは、子供たちの自転車競争イベントです。
ゴールすれば素敵なプレゼントがもらえるとあって・・・子供達たちより親の方が一生懸命。
道の駅神鍋高原から約1時間、時間もほどほどで険しくもなく展望と森の中を散策するコース。
もうしばらくすると森は紅葉を迎えます。