竹田城跡は遺構保護のため応急処置として見学通路が設けられました。
土嚢の上に黒の不織布を敷き約700mの通路で、ここは大手門~北千畳・3の丸へ通じる順路です。。
2の丸~天守台の裏側~南千畳への順路です。雲海を見る絶景ポイントには広く通路が設けられています。
石垣修復の作業現場で、穴太積みの職人さんが修復されています。2の丸から見た写真です。
穴太積みの技法を受継ぐ専門職人さんです。修復現場と天守台を写した写真です。
大手門への上り口に、新しく完成した観覧料徴収棟と、その地下は新しく出来たトイレです。
平日の午後3時過ぎでも観光客はゾロゾロと歩いたり、天空バスを利用したりの見学です。
まさかの緊急車両に出合いました、観光客が体調崩してドクターヘリを要請されたそうです。
その救急車と消防車が竹田城跡から山城の郷に下っていく様子が城跡から見えました。山城の郷のマイクロバス多いですね。
これは滅多に見ることのできない写真です。
今日は、石垣の修復現場を見れたこと、緊急車両が上がって来たハプニングのこと、
不織布の見学通路を歩きながら 『お客さんが多いということは色々なことが起きるんだな』 と感じました。
400年守られた歴史遺構を、後世にバトンタッチすることも我々現代人の使命でしょうね!