4月29日、神鍋溶岩流ジオウォーク2014に参加、稲葉川流域を下流側から上流側へのウォークです。
畳滝、畳が敷き詰められたように滝の上部が平らな滝で、大雨で増水した時はナイヤガラの滝の様になります。
二段滝、落差4mと5mの滝も怒涛のごとくです。新緑の若葉が綺麗です。
八反滝、落差24mで稲葉川流域で最も大きな滝です。迫力満点なり。
最近、稲葉川流域で1800万年前の象の足跡の化石が発見されました。
中国大陸に生息していた象とのことです。日本列島が大陸続きだった証拠ですね。
山陰海岸ジオパーク110kmウォークの認定イベントです。
雨天のため健脚満足11kmコースは中止となり、全員がルンルン溶岩流5kmコースとなりました。
300人近くのエントリーでしたが、雨のため80人ほどの参加でした。
小雨の中、稲葉川の溶岩とせせらぎ、勇壮な滝と新緑の若葉に癒されました。