梅雨の合間をぬって上山エコミュージアム調査部会として、扇の山登山路の植物調査に出かけました。
何時雨がと空を見上げながら畑ガ平から歩き始め、早速眼に付いたのは異様なブナ大木、
皆で天狗様のお休みした場所、否見る角度で人面にも見えます等々。
このブナ大木は既に枯れていますが一面の穴はキツツキの仕業です。
登山路左右を見ながら何時もの登山ペースよりゆっくりです。
写真撮り記録しわいわいがやがやと、せみ、鳥の声は警戒のシグナルでしょう。
珍しく眼に付いたのがショウキランです
ブレテ甘い素人写真ですどちらも腐生植物です(クリックで大きくなります)
(左 ショウキラン 右 ギンリョウソウモドキ)
調査一段落でそれぞれ手造り図鑑にまとめられています。