7月7日、“天空の城”竹田城跡の天守台に防水シートをかける工事が行われました。
天守台は、来場者が踏み固めて草が生えなくなり、風雨などで表面の土砂が流出。この数年で少なくとも深さ5センチにわたってえぐられ、瓦片などが地表に露出しています。(この写真は朝来市提供)
現在は立入禁止区域の天守台に防水シート敷く作業しています。景観よりも文化財保護が大事です。
天守台を13メートル四方の防水シートで全面的に覆う、梅雨末期のゲリラ豪雨などに備えます。
今日も来場者多く中腹第2駐車場はチャーターバスで一杯。 ガイドの説明や、ブラブラ歩く人が続いていました。
竹田城跡2014ヘリテージ講座第1回目が7月2日行われました。ヘリテージとは→遺産・継承物のこと。
竹田城跡の歴史を知ろう! 竹田城跡の現状を知ろう! 竹田城跡を未来に繋いでいこう!
竹田城跡の来場者は平成25年度に初めて50万人を突破。今年度も人気は衰えず、4~6月は前年同期の倍の人が訪れて、2年前の年間来場者数の23万人超をすでに超えています。