9月6日(土)午後7時から下八木公会堂にて八木城歴史説明会が開催されました。司会は、八木城跡町づくり会の小林副会長です。
田路会長のあいさつです。
八木城歴史説明の1部はボランティアガイドを代表して矢野尾さんが八木氏の時代までを説明しました。「戦国武将で好きな武将は、八木豊信です。とここに参加の皆さんは言えるようにならなければならない。」など寺社や特産などを交えて語りました。
八木城歴史説明の2部は、ボランティアガイドを代表して秋山さんが別所氏時代と関ヶ原以後の八木を説明しました。「別所氏は、15年の間に八木城跡の改修と八木の城下町を形成した。」から「そして、今、八木城はふるさとを活性化し、誇りを持たせ住民を結びつける。」まで今に生きている八木城跡を語りました。
養父市の社会教育課谷本課長から八木城の整備計画の説明がありました。
引き続き、享保11年(1726年)の今滝寺村と三八木村の山論の説明がありました。
なんと、この山論には、大岡越前の捺印が押されていました。左から4番目の大越前です。
みなさん、山論の古文書に少し興奮気味かな。閉会時間が来ても終わりそうにありません。
山論は、山の境界をめぐる今滝寺村と三八木村訴訟の判決です。山論の内容については、長くなるので、省略します。