11月23日は朝来市特産の『岩津ねぎ』の販売解禁日、道の駅「但馬のまほろば」で出陣式が行われました。
今年の岩津ねぎは、おむね順調生育で品質上々、出荷は来年3月21日まで続きます。
出陣式オープニングは、虎臥陣太鼓の腹に響く威勢のよい演奏で幕あけ。
甲冑姿の来賓者での販売解禁テープカット。
出陣は多次朝来市長の「皆の者いざ!出陣じゃ!」 オー! の気勢。
さんさん会の皆さんの創作踊り「ガッツ岩津ねぎ踊り」で出陣の盛り上げ。
23,24日は道の駅主催の「但馬の冬のあったかフェア-冬のまほろば祭」も同時開催されています。
但馬を中心にした約20店舗が、イベントのための岩津ねぎを使ったオリジナルメニューを出します。
岩津ねぎは、3~4回追肥土寄せを繰り返す独特の栽培法で甘くて太く、柔らかいねぎに育てます。
生産組合の組合員約250人で、今年の作付面積は約27ha、出荷額300トンで1億3千万円を目標。
朝来市「岩津ねぎ」は、博多「万能ねぎ」、群馬「下仁田ねぎ」と並ぶ日本三大ねぎの一つとされていて関西圏では有名ブランドです。