近代化遺産の朝来市神子畑選鉱場跡のさるすべりが綺麗に咲いています。
真夏の炎天下に緑の樹冠をバックに赤い花が百日も花をつけるので、漢字は百日紅(さるすべり)と書きます。
向かいの山をよじ登って、高い位置から見た選鉱場跡全景です、壮観で見応え満点です。
シックナーと呼ばれる円形の遺構と、その横のさるすべり。シックナーの上部を写した珍しい写真になりそう。
国道429号線道路から見上げたシックナーと選鉱場跡、下から見ればこのような景観です。
神子畑川にかかる橋の欄干には、鉱山鉄道「明神電車」こと愛称一円電車が模してあります。
鉱石の道は神子畑選鉱場が出発地点、神子畑鋳鉄橋は「国指定重要文化財」です。
昨年10月には神子畑フェスティバルとしてプロジェクションマッピングがありました。これも珍しい写真です。
見どころ多い神子畑地区です。