日中はまだまだ暑いですが、木陰に入りますと涼しい風があり過ごしやすくなりました。お盆が過ぎ、国道426号線沿いの車の通行も少なく、元の田舎の夏風景に戻ったようです。但東も最近あちこちで耕作がされていない田んぼが目立ちますが、こんな 休耕田活用 を見てきました。
先般、神戸新聞に報道がありましたが、薬王寺地区の但馬牛放牧の様子です。
但馬牛繁殖農家からの預かり牛3頭です。さきほどまで草を食べていましたが、日陰用の小屋に入ってきました。私の子どもの頃はどこにでも見る里山の景観でした。
同じ薬王寺地区に、2010年オープンの休耕田利用の「本諸子釣り堀 悠」です。休日に営業しています。
但東にある4ケ所ある田んぼアートの二つの今日の様子です。数年続いている田んぼの観光利用です。休耕田であったかどうかは私は存じておりません。。
大河内地区楽音寺前の田んぼアート ミツバチ (49m×17m)
シルク温泉やまびこ前の田んぼアート こうのとり (60m×30m)
この暑い日続きに、自宅に次から次へとバラの花が元気に咲いてくれました。そのひとつです。この庭も元は田んぼでした。19軒の分譲地で、まだ数ケ所空き地があります。旧は但東町、現在は豊岡市の販売物件です。
人と自然が共生する里山の景観は和みを感じます。草ぼうぼうの元田んぼに癒しを感じません。