但馬の情報ではありませんが、山陰海岸ジオエリアの京丹後、但馬、鳥取は一体。久しぶりに見る青空のもと、ジオパークエリア東端経ケ岬から海岸沿いのジオスポットを観てきました。
経ケ岬海岸柱状節理
丹海バス経ケ岬終点付近に車を置き、海岸沿いの遊歩道を灯台真下の海岸まで歩きました。
遊歩道と言っても、草ぼうぼうの道。蛇に出会う事は想定の範囲内ですが、今日は小さめですが
イノシシに遭遇しました。こんなところにも猪がいるんですね。
波は高め、風強しで、岩伝いの典型的な柱状節理の場所までは行けませんでした。
経ケ岬は丹後半島の先っぽで、近畿の最北端に位置します。熱い溶岩がボコボコと噴出し、
それが冷え固まったような他のスポットには見られない景観です。
灯台直下の海岸から約1キロの急坂を上がると経ケ岬灯台です。
屏風岩
撮影場所からほぼ直角に落ち込んだ崖の下ですが、崖の上は田んぼがあり今収穫の真只中でした。
立岩
周囲 1kmもある柱状の割れ目のある大きな岩です。今日の海は少々荒れていました。
今日は丹後半島東側から経ケ岬にまわりました。午後から雲が多くなりましたが、午前中はそれはいいお天気でした。青い空、碧い海こんな美しい景観を見ることができました。伊根の舟屋群です。
但馬エリアのジオスポットはまた天気のいい日に探索したいと思います。