2015年9月13日(日)中瀬金山関所一周年記念イベントが開催されました。自然金です。
中瀬金山で使われていたトロッコです。
ちょっと、解説です。
因幡国(今の鳥取県)の旅人が大日渕で砂金を発見しました。大日渕です。1573年のことです。室町幕府最後の年です。
1574年から金の採掘が始まりました。石間歩坑口です。中は、しゃがんで歩かなければならないところや、立って歩けるところもあるそうです。
かつては但馬三大祭りの一つとして昭和時代まで栄えていた大日寺です。
石臼(かつて金を擦り落とすために使われた)を利用した庭も拝見しました。
物販コーナーと砂金すくい体験コーナーです。
展示物も充実。
全部は紹介できませんので、興味のある方は、ぜひ、中瀬鉱山関所に足を運んでください。必見の価値ありです。
これ以外にもたくさん、勉強できた有意義な一日でした。マル。ガイドをしていただきました有本さん、区長さん、日本精鉱の職員さん、ありがとうございました。