秋分の日《今年の干支は乙未》、彼岸花が咲き乱れる田園風景の中にたたずむ竹田城跡は、雲海のシーズンです。
『天空の城』の絶景ポイントである立雲峡第一展望所は人・人でした。今日はもやがかかってかすんで見えます。
駐車場満杯のため麓から徒歩50分、行き交う人で行列状態、べとべと、ずるずる山道の登山でした。
もう一つの絶景ポイントである藤和峠、城跡の裏側になります。こちらは日の出の頃が一番です。
今日のこの時間は、雲海の上にもやがかかってかすんで見えます。
雲海の時間が終わって竹田城跡に登ってみました。山城の郷から徒歩40分、城跡までは舗装道で歩きやすい。
南千畳から天守方面、薄く雲がかかった晴れの行楽日和。
北千畳から見下ろした和田山方面、播但道と北近畿豊岡道の高架と大きく蛇行する円山川と田園風景。
花屋敷側から見下ろした、播但道虎臥大橋と農業技術センターの畜舎の建物、広がる収穫前後の田。
南千畳から見下ろした朝来方面、円山川、播但道和田山料金所、こちらも秋の田園風景ですね。
シルバーウィークの中、立雲峡も竹田城跡もファミリーとカップル連れが目立ちました。
『天空の城』 竹田城跡雲海は、冷え込みがが厳しくなる晩秋が最高潮となります。