4月6日、朝来市の近代化遺産≪神子畑選鉱場跡≫ムーセハウス写真館入口の桜です。
国道429号線沿いから桜越しに見える神子畑選鉱場跡。
公園の中の老桜『明治ロマンの郷 今昔語りつぐ老若桜』と標柱に記されていました。
公園の奥にひっそりとたたずむ『神子畑小学校跡』です。
明延鉱山から運ばれてきた鉱石をその比重や浮力を利用して亜鉛、銅、錫に選鉱していました。
神子畑川の自然豊かな渓谷沿いには歴史あるボンボリとライトアップ用の電球がありました。
「生野鉱山と馬車道」が日本遺産に申請されています。
明治初期、他の鉱山に先駆けて採掘・製錬・流通までの鉱山システム確立し、全国のモデルとなった。
朝来市(生野鉱山と鉱山町、神子畑鋳鉄橋、神子畑選鉱場跡)、
養父市(明延鉱山と鉱山町、中瀬鉱山、明神電車(一円電車))、
姫路市、神河町、市川町、福崎町の3市3町で構成しています。(4月6日神戸新聞 引用)