5月12日、朝来市和田山町白井「大町藤公園」は満開で最高潮の時。
藤の香りが園内に充満して、香りのシャワーを浴びている感じ。
晴れ間の朝9時開園に合わせて見に行った、今日12日~14日まではライトアップされる。
最長1m45㎝にもなる藤の花房、白・紫・ピンクなどの花が、谷風に揺らぐ藤波は見事なり。
白井大町藤公園は、兵庫県北部 京都府との県境(約2㎞)に位置、白井地区団体で管理運営。
平成8年、近くの山々から地区民のボランティアで、藤の苗木(台木)を150本採取して、岡山県和気町より頂いた全国有名な藤の穂木を接木して 育てました。
公園完成は、平成11年5月、公園面積7,000㎡、藤棚総延長500m 藤棚の幅は4mで、山陰随一の藤公園です。
私が行った時は中国系異人の団体で異様な話声と鼻を衝く香水?、せっかくの藤の香りも負けそう!
公園内にある、地区民で作り上げた直径5mの水車と水車小屋は田舎の風景を満悦していただけます。
公園北側には143,000m3の灌漑用溜池、その池に映る5月のこいのぼりは雄大です。
車を降りれば緑萌える山々に囲まれて咲き誇る藤の花が貴方を癒します。
澄んだ空気の中で、田舎の風景、田舎の温かみを味わってください。
(引用 白井大町藤公園ホームページより)