6月3日、朝来市山東町3自治恊(与布土、梁瀬、粟鹿)主催の与布土ダムふれあいウォーキングに参加。
与布土ダムは平成3年事業着手、平成23年ダム本体コンクリート打設開始、平成26年竣工。
堤高さ54.4m、そこから見下ろすとダムの壮観さを感じる、放水口の勢いも人工の技だ。
提頂長145m、現在は稲作水田に水が必要のため、常時水位より5mほど低い。
旧与布土小からのウォーク組は31名、途中の大原神社スタート組、マイクロバス組、総勢約200名。
道中にある兵庫県指定重要有形文化財の石造九重塔、虎御前の墓も立寄る。
衣笠城址の登山口、高さ430mの衣笠山の山頂に築かれたもので竹田城の出城として敵の侵入に備えた。
ループ橋が見えてきた。ここをウォークしてダムに登る。
与布土ダム憩い広場、川沿いにダムの下まで通じる。ループ橋ショートカットコース。
休憩含みゆっくりウォーク約80分で目的地の与布土ダム到着。
タイムイベントの虎臥陣太鼓の演奏、こんなお嬢さんが勇ましく太鼓を打ち響かせる。
奥山四季彩湖をバックに特設ステージでのミニミニコンサート。
参加者にそばの振る舞い、野外でのそばは格別美味しい。
よふど温泉の出張足湯サービスもウォークの疲れをいやす。
太陽を浴び、爽やかなそよ風、緑豊かな森林風情を楽しみながらのウォーキングでした。
与布土ダムは、現在奥山渓谷の県道付替え工事中のため、工事車両のみで一般は入場禁止。
今日のイベントは養父土木事務所の協力を得てダムに入ることができた。