10月5日、新温泉町上山高原エコミュージアム主催、山陰海岸ジオパーク120kmウォーク認定イベント
霧ヶ滝トレッキングに参加、今日の参加者は14人、ガイド2人、ケーブルテレビ取材1人の17人です。
霧ヶ滝 は「但馬三名瀑(猿尾滝、天滝)」のひとつ。落差65m上部で2段になっている。
直瀑に近い段瀑で、その名のごとく落水が途中で飛散し霧になるためか、滝壷は無く岩で埋まっている。
霧しぶきを眺めながら昼食休憩。ミストを全身に感じながら荘厳な滝にうっとり至福のひと時。
スタートは、上山高原ふるさと館からマイクロバスで約3km登ると霧ヶ滝渓谷(三倉谷川)入口。
霧ヶ滝渓谷遊歩道は全長2,400mのハイキングコース。流れ橋あり、急坂ありの山道。
流れ橋はスタッフのお方が材木を担いで登り修復されている。
鉄橋も台風や大水で老朽化破損、直ぐ近くに流れ橋が設置してある。
秘境の山道は、四つん這いになって登る
途中こんな『何かに似ている』杉の木に出合う、看板には『???杉』と表示あり。
登りあり下りあり、安全ロープ伝いの急な下り坂。
数か所の流れ橋も安全に配慮されている。
霧ヶ滝渓谷は兵庫県美方郡新温泉町の扇ノ山(標高1,310m)および上山高原(標高910m)の山麓にある渓谷で、
トチやカツラの巨木が林立する手付かずの広葉樹の深森に覆われている、秘境の呼び名の通りでした。
氷ノ山後山那岐山国定公園の区域になり、兵庫県の名勝に指定されている。