生野方面を紅葉探索してきました。標高400少しの銀山湖は名残の紅葉。黒川渓谷はすでに葉が散り、冬枯れの景観でした。銀山湖の紅葉は間もなく終わりを迎えそうです。
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銀山湖から奥、黒川ダムまでの山々も黒川渓谷も紅葉は終わりです。そしてこの辺りに来れば必ず車を停める場所があります。大きな屏風のように立つ岩をご神体とする屏風神社です。車道のすぐそばにあります。
道路からみて左側の屏風岩 右側の屏風岩
黒川に住む特派員メンバーのたけさんから以前教わった事ですが、
「昔 死者まで出た下流域で流行った疫病が上流域に及ばないようくい止めたとされる岩」との伝説が
残っているそうです。また、この神社を挟んですぐ左右に川が流れています。一方は上流に向かって
おり、一方は上流から流れ下ってるという珍しい蛇行河川。近くを通られましたらぜひご覧ください
関西電力水力発電の上部ダムの 黒川ダムです。
ここからももっと綺麗な紅葉が観られましたが、ダム堰堤に来るまでの道に雪が残っていました。
まもなく冬枯れの山々、景観となります。