大王烏賊(イカ)が捕獲されました。
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定置網にかかった大王イカが竹野漁港前の岸壁で調査のため、県の水産試験場と漁協の人たちが、トラックへ積み込みをしていました。
ふだんは深海に生息しているイカですがまれに水揚げされることがあります。
マッコウクジラが深海まで潜行して捕食するといわれているイカで今回水揚げされたものは、胴体が約1,5M足らずと試験場の方はいわれていましたが、体重は重量計の台座が折れてしまい計測不可能だったため、判明していませんが、写真のように、トラックに積み込みのに数人がかりでやっと積み込むことができました。
今日水揚げされたものは、大王イカとしては小さいものでしたが、大きいものは数メートルにもなるといわれています。
たくさんの鳶が大きなごちそうを目当てに漁協の屋根にとまっていました。