寒にも戻ったような天候から、今日22日は上天気となりました。
朝来ささゆりホールでの市民フォーラムに参加するため、但東から少し大回りして気になっていたこんな大きな木を見てきました。
「建屋のヒダリマキガヤ」
建屋と書いて「たきのや」と読みますが、但馬移住者にとりいまだに馴染めない読み方です。
樹高26m、みき周り7.35m。
幕末の「生野挙兵」に参加し、後に明治の官界で活躍した北垣国道旧邸跡にあります。昭和26年国指定天然記念物となっています。
眼下の建屋川、県道養父・朝来線が見渡せ、今日のようなお天気は清々しい展望でした。
もうひとつ、
同じ県道筋の朝来側にあります。「八代の大ケヤキ」
足鹿神社境内にあり、台風被害から今保護の手が加えられています。元気なときは樹高30m、みき周り9.8mあったとのこと。
いづれも但馬の巨木百選に選ばれています。
大きな木見ると元気がでますね。